コスモMy カーリース 導入事例 二和運輪株式会社 様

全車種・全メーカーに対応する調達力で
ニーズに合った車両を提供
株式会社光陽社は、東京都文京区に本社を置く総合印刷会社です。このたび、主に拠点間で色校正紙や印刷見本などを運搬する社用車として、『コスモMyカーリース』によりEV『リーフ』をご導入いただきました。EVで気になる後続距離と、メンテナンスの利便性、そして補助金申請などコスモの手厚いフォローが決め手となりました。
今回、同社取締役サステナビリティ事業部事業部長の佐々木雅規さんに、『コスモMyカーリース』導入の経緯や実感されている効果についてお話を伺いました。

Scope1,Scope2が実質ゼロで稼働する
『カーボンゼロエネルギー工場』という強み

当社は、1949(昭和24)年に大阪市で設立された総合印刷会社です。2013年に本社を東京・湯島に移転しました。1989年には大証新2部、2013年には東証2部に上場し、2022年に東証スタンダード市場に移行しています。事業内容としては、総合印刷会社として協力企業とともに広範な印刷物を取り扱い、企画やデザインなどの制作業務から印刷・納品までをカバーするほか、Webサイトや動画といった印刷物以外のメディアにも幅広く対応しています。
当社の大きな特徴として、SDGsに力を入れていることが挙げられます。その象徴とも言える存在が、埼玉県飯能市の印刷工場「飯能プリンティングセンターBASE」(以下、飯能)です。太陽光発電設備を備えるとともに、グリーン電力を採用するなどGHG(温室効果ガス)排出量を実質ゼロにしています。こうした特色を生かした『カーボンゼロエネルギー工場』というブランドが当社の強みです。

SDGs取り組みの一環で社用車にEV導入

当社は、東京、飯能と関西事業所・名古屋営業所の3拠点で計10台の社有車を所有しており、EVは主に飯能と東京本社間における印刷見本や色校正紙の運搬に使用しています。
当社はSDGsという言葉が国連総会で採択される前から環境配慮には力を入れており、2015年7月に飯能工場を竣工した時から太陽光パネルやEMSを導入し省エネには取り組んでいました。ただし、社用車としては引き続きガソリン車を使用していました。そして、2020年からカーボンニュートラル実現のために、ガソリン車のGHG排出量を測定し、同量のJ- クレジットを購入してカーボン・オフセットを実施していたのです。
しかしながら、本来はGHG排出そのものを削減することが肝要なはずです。そこで、ガソリン車をEVに入れ替えていく方針を立てましたが、飯能以外の拠点はすべて賃貸オフィスのため、EV導入に重要な充電器設置のハードルが非常に高いという課題がありました。公共の充電設備においても、本社に最寄りのところは文京区役所と東京ドームという2km近くも離れた場所で、混雑時は順番待ちでさらに時間を要するという問題がありました。そこで、2022年にまず社有地である飯能の敷地にEV用急速充電器を設置し、リースにて日産リーフを1台導入することにしました。

充電器の余力を踏まえたコスモの的確な提案

EVの導入車種にリーフを選定した理由は、満充電で400kmの航続距離が期待できたためです。飯能から社用車で向かう最も遠い取引先が千葉県成田市にあります。飯能から成田市までは往復で約300km走ることから、バッテリー切れになることが少ないリーフを選びました。
この1台目のリーフは、飯能と成田市を往復することもありますが、主に飯能と湯島本社間の運搬用に充てることにしました。この業務はほぼ毎日行われるため、使用頻度の多い車両からEVに代替しようという狙いがあります。そのため、車両の導入に合わせて急速充電器を設置しました。飯能と湯島の往復100km以上を連日走行するため、充電に時間を要する普通充電器では対応が難しいと判断したためです。
一方で、導入後3年間で10万kmも走行することで、急速充電の繰り返しによるバッテリーや電気系統への負荷が懸念されました。そこで、普通充電器も追加設置し夜間充電を行う体制も整えました。
そうした中、コスモさんより『コスモMyカーリース』導入に向けた提案を受けたのです。当社の状況を伝えると、「EV1台に対して急速充電器と普通充電器を備えているため、充電能力には余力があります。脱炭素方針の強化という観点からも、もう1台EVを導入することは有効です」との提案を頂きました。まさに当社のニーズと合致した内容としてありがたく受け止めました。

全車種全メーカーが扱えるコスモの強み

『コスモMyカーリース』では全車種全メーカーが扱えるということもあり、コスモさんは当初、印刷物などを運搬するための軽バンEVを提案してくれました。その軽バンEVは発売して間もない時期で、新型車であったためコスモさんは試乗会も提案し実施してくれたのです。おかげで、軽バンEVの運転感覚や荷台の使い勝手などを確かめることができました。
しかしながら、その軽バンEVには航続距離が過少という問題がありました。移動の途中で充電設備を探して充電する手間や時間を割くのは避けたいことから、採用は難しいとの考えを伝えたのです。すると、コスモさんは1台目のEVと同じリーフを再提案してくれました。
2025年7月当時、リーフは新型へのモデルチェンジの直前期にありました。最新モデルでは、納車までに時間を要する上にリース料金も割高になることから、コスモさんは全国のネットワークを使って底がつきかかっていた現行モデルの在庫を探し出してくれたのです。既存のガソリン車のリース契約が切れるタイミングが迫っていたので、それまでに車両を入れ替える必要がありました。コスモさんの努力に感謝し、『コスモMyカーリース』の導入を決めました。

補助金申請サポートと充実のメンテナンス体制

コスモさんとは初取引であったことから、心配したことがありました。
まずは、補助金申請です。EVに関する補助金は、国と埼玉県の2つを併用することができました。以前は、どちらもリース会社が申請することになっていましたが、国の補助金については制度改正がありました。これにより、2024年4月1日以降の新規登録(届出)から車両の使用者、すなわち当社が申請しなければならなくなったのです。1台目のリースによるEV導入が2022年のため補助金申請は経験しておらず、一般的に手間がかかるものという認識があったので、大きな懸念材料でした。
これを、コスモさんが手厚くフォローしてくれたのです。必要な書類の手配や記入の注意点などを丁寧に教えてくださり、おかげでスムーズに申請、受理されることができました。
また、EVのメンテナンスにも懸念がありました。1台目のリーフは、リース会社指定の最寄りの整備工場がEVに対応できず、飯能市の隣の日高市という離れた整備工場に持ち込まなければならなかったためです。いざという故障時の対応はもちろん、平時のメンテナンスで発生する移動距離も懸念する点でした。
その点、『コスモMyカーリース』のメンテナンスサービスでは最寄りのコスモのサービスステーションが利用できるので、距離や時間の負担ははるかに少ないと感じたのです。実際に導入後のメンテナンスは半日で完了しているので、稼働に大きな影響はなく済んでいます。

今後の車両入れ替えもコスモに期待

2台目のEVを導入し、当社のSDGs方針におけるGHG排出削減をもう一歩進めることができました。これから先もさらに進めて、残り13台のガソリン車もすべてEVに入れ替えていきたいところですが、お話ししたとおり充電設備の問題が立ちはだかっています。
そこで、無理にEVに替えるのではなく、当面は次善の策としてハイブリッド車(HV)を考えています。HVでも、ガソリン車よりも確実にGHG排出量を減らせることができます。
HVにおいても、全車種・全メーカーに対応可能な『コスモMyカーリース』に期待したいと思っています。コスモさんなら、そんな当社のニーズを踏まえて最適な1台を提案してくれるはずです。
さらに、コスモさんは『コスモ・ゼロカボソリューション』という脱炭素に向けての幅広いサービスを提供しているので、オフサイトPPAなど当社に適したソリューションについても今後検討を進めていく予定です。
当社は「2050年度までにカーボンニュートラル実現」を目標に掲げており、その実現に向けてコスモさんもパートナーとして協力いただきたいと思っています。
Interview
株式会社光陽社
取締役佐々木 雅規 様
1972年、愛知県出身。大学卒業後、印刷会社での3年間の勤務を経て1997年に光陽社に入社。企画開発グループにて印刷物やWebサイト、動画など販売促進ツールの制作ディレクションに関わった後、東日本営業本部企画開発部部長に就任。2024年、サステナビリティ事業部事業部長に就任し、2025年 取締役に就任。
Corporate Profile
  • 商号
    株式会社 光陽社
  • 本社所在地
    〒113-0034
    東京都文京区湯島2-16-16 ヒラヤマビルディング
  • 代表者
    代表取締役社長 犬養 岬太
  • TEL
    03-5615-9061(本社業務本部)
  • 公式サイト