ココロも満タンひろば車の選び方

車の維持費って年間でいくら必要? 車の維持費って年間でいくら必要?

車を持つためには、実にいろいろなお金が必要です。車両にかかる費用だけでなく、ガソリンや車検、税金、メンテナンスなど。車の維持費に関する悩みを抱えている人は少なくありません。実際、車1台の維持にはどのくらいの費用がかかるのか、車を所有する前にぜひ知っておきたいところです。乗用車の年間維持費について、軽自動車は「ホンダ N-BOX」、普通自動車は「トヨタ アクア」だったら?という想定で見てゆきましょう。

車の維持費って何が含まれるの?

車の維持は、内容によって高額になる場合もあるので、年間で考えておくと準備期間もできて安心です。車を保有しているときにかかる費用としては、自動車税、車検、メンテナンス・部品交換、ガソリン代、駐車場代、各種保険にかかる費用などがあります。

○自動車税

用途や総排気量によって税額が決定されます。年に1回、5月に支払います。
(例)自家用乗用車の場合

・軽自動車
自家用乗用軽自動車は、一律10,800円。
・普通自動車
総排気量1リットル以下で29,500円。1リットルを超えると0.5リットル刻み
で税額が上昇。6リットル以上の111,000円まで設定されています。

○自動車重量税

車を購入して新しく登録する時車検時に車検証の有効期間分をまとめて支払います。新車なら3年分、新車以外は車検時に有効期間に応じて2年 または1年分を支払います。新車を新規登録してから13年以上経過すると税額は上昇し、18年以上経過するとさらに上昇していきます。

▼自家用の軽自動車(新車または新規登録13年未満)

一律
3,300円/年  N-BOXはここになります。

▼自家用の乗用車(新車または新規登録13年未満)

車両重量0.5トン以下
4,100円/年
車両重量~1トン
8,200円/年
車両重量~1.5トン
12,300円/年  アクアはここになります。
車両重量~2トン
16,400円/年
車両重量~2.5トン
20,500円/年
車両重量~3トン
24,600円/年

■車検費用

車検(自動車検査登録制度)は、車両が法律で定められている基準を満たしているかどうかをチェックするための制度です。一部の小型特殊自動車以外のすべての自動車と250cc以上のバイクは、国土交通省が定める車検を受けなければなりません。検査は最終的に運輸支局の検査場で行われますが、指定工場であれば、工場内に運輸支局の検査場と同じ検査ラインを設置しており、工場内で車両整備から検査まで全て完了することができます。車検車両を陸運支局の検査場まで持ち込む必要がありません。指定工場とは、認証工場の中から、陸運支局により特別に指定された整備工場のことをいいます。陸運支局の自動車検査登録事務所の検査場に代わって、自社工場内で検査を行うことができるので、一般的に民間車検場と呼ぶことがあります。

検査後は、保安基準適合標章が発行され、新しい車検証の代わりとして、その車で公道を運転することが可能となります。ただ、この保安基準適合標章は保安基準適合証とともに有効期限は最大15日間であり、その期間内のみ車検証代わりの効力を持ちます。期間満了後は効力はなくなってしまい、その車を公道で運転することはできません。つまり一時的なものになるのですが、最大15日の期間内には新しい車検証が出来上がってきますので、出来上がったという連絡を受けたらすぐに取りに行き、車に携帯しておきましょう。なお、自家用乗用車の場合、新車購入時は3年後に最初の車検を受け、その後は2年ごとに受ける必要があります。

車検に関しては、どの車両の場合でも必ず支払う法定費用があります。 法定費用は、自賠責保険料・自動車重量税・印紙代の3つです。法定費用は車種や年数が同じであれば一律ですが、重量によって自動車重量税が変わると異なる場合もあります。また、点検や整備の内容によっても変わります。修理や交換が必要なk所が多ければ、それだけ費用が高くなることもあるでしょう。

一般的に車検費用の法定費用・基本料金の平均相場は、7万~10万程度といわれています。法定費用は国が決めているので一律ですが、車両点検・整備費用や代行手数料などはディーラーや整備工場により多少変わる場合もありますので、事前に費用を確認しておくようにしましょう。

■メンテナンス(法定点検)

法定点検は、文字通り法律で定められている点検で、法律によって点検を受ける義務が明記されています。
車の故障を未然に防止することを目的としており、検査を実施した際に劣化や消耗などが見られる部品があれば交換を行います。車の性能を 維持し、事故や故障がない状態を保持するために行うのです。
自家用車(軽自動車・普通自動車両方含まれる)の場合、法定点検として1年ごとに行う「法定12ヶ月点検」と、2年ごとに行う「法定24ヶ月点検」があります。
それぞれ点検する項目は変わります。 費用は車種や依頼先によって異なりますが、一般的には以下のようになります。

○法定12ヶ月点検
点検項目が26項目あり、ブレーキの利きやブレーキパッドの摩耗、エンジンルームなどを総合的に確認します。車体の下、外、足回りの点検に分か れています。特にトラブルがない場合、費用は1万円~2万円が多いようです。

○法定24ヶ月点検
「法定12ヶ月点検」の項目も含み点検項目は56項目あります。例えば12ヶ月で確認したブレーキパッドの摩耗の場合は損傷も入ってくるなど、それぞ れにより詳しい点検項目が加わります。費用は軽自動車は2万円前後、普通自動車は3万円前後が多いようです。

○法定3ヶ月点検
乗客を乗せて走るバスやレンタカー、荷物を輸送するトラックなどの事業用車両で義務付けられており、点検項目は47項目あります。車両牽引を行う 車の場合は20項目です。費用は車種によって大きく変わります。

○法定6ヶ月点検
自家用中小型トラックとレンタカーでは義務付けられており、点検項目は22項目あります。事業用で車の扱いが乗用車よりも雑になりやすいことに 加え、走行距離も一般的に乗用車より長くなることが多いです。また、車両自体が大きいので事故発生時には規模が大きくなりやすいこともあり、短 期間で点検を行う必要があります。費用は車種によって大きく変わります。

■維持費の年間費用はどんな風に違うの?

下記に軽自動車と普通自動車(コンパクトカーを想定)の比較表を作ってみました。想定したのは、軽自動車がN-BOX、普通自動車がアクアだった場合のケースです。価格は初年度の参考価格ですので、状況や依頼先によって変動します。

初年度目安

車種 軽自動車
N-BOX(重量890kg、総排気量660cc)想定
普通自動車
アクア(重量1100kg、総排気量1496cc)想定
自動車税 10,800円/年 34,500円/年
自動車重量税※1 9,900円/3年 36,900円/3年
自賠責保険 25,880円/2年 26,680円/2年
車検代※法定点検含む 70,000円 100,000円
消耗品等 30,000円 50,000円
駐車場代 360,000円 360,000円
ガソリン代※2 53,700円/年 38,200円/年
574,980円 646,280円

※1
新車購入時の自動車重量税額(2019年5月時点)

※2
軽自動車  年間10,000km、ガソリン1リットル145円、燃費27km/Lで計算
普通自動車 年間10,000km、ガソリン1リットル145円、燃費38km/Lで計算

これは軽自動車とコンパクトカーの想定ですが、それでも年間約100,000円ほどの差があります。
100,000円はなかなか価格的に大きいですし、排気量が大きい車になればなるほどこの差はもっと大きくなります。
でも、家族の人数や車の用途などでライフスタイルで乗りたい車が決まってくるため、なかなか維持費だけを判断基準にはできないですよね。そこで、維持費を節約するためのご提案として、燃料費の節約についていくつかご紹介いたします。

■燃料費を節約する主な方法

燃費の良い車に乗り換える。
・普段よく利用するガソリンスタンドの会員カードに申し込むなどして、燃料費割引を受けられるようにする。
アイドリングストップを意識する。
重い荷物を積みっぱなしにしない。(燃費の悪化につながる)
エンジンオイルやタイヤの空気圧などを常日頃から点検する。

新車に乗りたいけれど、貯金もそんなにないし…。
頭金なしで、維持費も節約できて、新車に乗れるといいのに。

車は購入する以外にも気軽に手に入れられる方法があります。レンタカーでも、カーシェアリングでもない、自分の車と同じようにいつでも自由にお乗りいただくことができるカーリースです。
コスモのMyカーリースなら、頭金がなくても国産全メーカー・全車種の中から好きな新車をお選びいただけます。 好きなナンバーをつけて、ご自宅のガレージに置いていただくことができます。急に車が必要になった時にもすぐ乗っていただけます。

それだけではありません。

ゴールドパックなら、車検も税金も点検もエンジンオイルなどの部品交換代も含まれるので「もうすぐ車検だー。」とか「エンジンオイル交換したいけど今はお金がないなぁ。」という時も安心です。さらに、ロードサービスもついているので遠出した先で何かあった時にも心強いです。

「車を持ちたい。でも維持費が気になって・・・。」という方、ぜひコスモ石油Myカーリースを活用してみませんか。よくあるご質問では、コスモ石油My カーリースの魅力をもっと知っていただける情報をご紹介しています。ぜひご覧ください。

※コスモ・ザ・カードでのお支払いが必要になります。

2019年6月1日現在