愛車の点検は大丈夫?こんなところもチェックを!

長距離ドライブの後、愛車の点検は欠かせないですね。
特に気にかけたいブレーキパッドの点検、見過ごしてしまいがちなワイパーの交換時期について役に立つ情報をお届けいたします。

長距離ドライブの後は要チェック!安全のためにブレーキパッドの点検を

ご存じでしたか?ブレーキパッドの残量によっては交換が必要に。

002_kuruma-tenken_img01_back.jpg

クルマを停止したり、減速したりできるのは、ブレーキパッドというパーツのおかげです。
ブレーキを踏むと、ブレーキパッドがブレーキディスクに押しつけられ、摩擦力でタイヤの回転を停止させます。
つまりブレーキパッドは、少しずつ削られ摩耗していく消耗品なのです。

ブレーキパッドは残量が2mm以下になる前に交換するように定められており、そのまま使い続けると大きな事故につながる恐れがあります。
安全な走行を続けていくためにも、ブレーキパッドの残量には注意するようにしましょう。

キーキーと異音がしたらすぐ交換!

ブレーキパッドの残量が少なくなると警告音が出るようになっているクルマでは、交換時期になると「キーキー」という音が発生するようになります。ブレーキ時に異音がするようでしたら、お近くのサービスステーションで点検をおすすめします。 あなたの愛車は大丈夫ですか?

定期的にパッド残量を点検!

ブレーキパッドの残量は、ホイールを外し、ブレーキキャリパー(パッドをディスクに押しつける装置)の点検用窓からチェックできます。定期的な点検をおすすめいたします。

002_kuruma-tenken_img01.jpg

ワイパーにはさまざまなタイプがある!あなたのクルマに合ったワイパーの選び方

愛車にかかる費用はできるだけ抑えたいあなたには『ノーマルタイプ(生ゴム)』

新車の状態で装着されているワイパーの多くは、この生ゴムワイパーです。
愛車のフロントガラスは撥水コーティングされていますか?
特にされていないのであれば、こちらのタイプで良いでしょう。

愛車のフロントガラスをコーティングしているなら『グラファイトタイプ』

フロントガラスに撥水加工を施すと、雨粒をはじくようになります。
そのため、濡れている部分が少ない乾いたガラス面をワイパーが走ることになりますので、
ノーマルなワイパーゴムにとっては傷みやすい状態になってしまうのです。
この対策として、ワイパーゴムにコーティングを加え、ガラスとゴムの摩擦抵抗を低減させたものが
グラファイトワイパーです。

フロントガラスをコーティングしている方はこのタイプをお選びください。

え!手軽に撥水コーティングしたい?それなら『撥水タイプ』

ワイパーを動かすと、フロントガラスを撥水コーティングしてくれるワイパーがあるんです。
「撥水コーティングをしたいけど、撥水剤を塗るのは面倒くさい...」
という方には、ぜひこのタイプをおすすめいたします。
※グラファイトタイプ、撥水タイプのどちらもお近くのコスモステーションにご用意しております。

002_kuruma-tenken_img02.jpg

愛車とはいえ、点検って面倒・・・。それなら『ゴールドパック』がおすすめです。

「車に乗るのは好きなんだけど、ブレーキパッドとか自分で見るのは面倒だなぁ・・・」
「カンタンかもしれないけど、自分で点検ってできるかな。不安・・・」」
そんな風に感じられた方に、ぜひおすすめしたいのがコスモMyカーリースの『ゴールドパック』です。
クルマのことをすみからすみまで知りつくしたプロによる、定期的なメンテナンスをお近くのサービスステーションで給油のついでなどに受けていただくことができます。
しかも、ブレーキパッドの交換など消耗品の交換も月額料金内なんです!
車を買い替えたい、新車に乗りたいとお考えのお客様に細やかなサービスでお応えしています。

コスモMyカーリース「お役立ちコラム」編集部
【この記事の著者】
コスモMyカーリース
「お役立ちコラム」
編集部
コスモMyカーリース「お役立ちコラム」では、カーライフにまつわる情報や、車選びのコツや目的・シーンに合ったオススメ車種などを発信しています。車に関する最新情報や知見を得るための信頼できる情報源の1つとしてお役立てください。
お役立ちコラム一覧へ